就活してたらどう生きるかを考えるようになった話
こんにちは、いけちゃんです。
今日は就職活動をしていく中で出会った本を一冊紹介しようと思います。
それは
「夜と霧(新版)」
「なんで生きてるの?(哲学)」ってなったらV・E・フランクルの「夜と霧」を読もう!
「夜と霧」を読むべき2つの理由
- 「人間とは何か?」を究極の状態で究極的に考えたから。V・E・フランクルは第二次世界大戦下の強制収容所での壮絶な体験を通じて、「人間とは何か?」を研究領域だった心理学の側面から徹底的に考え抜いた!
- 短時間で読めるかつ難解な専門用語が出てこないから。分厚い難解な哲学書を読むよりも160ページちょいの実体験に基づく本のほうが分かりやすいし、短時間で読める!
なんで就活でクッソ忙しい中こんな本読んだん?(こんな本とか失礼だろ…)
「いや、おれなんで就活してるん?」
って思ったからなんですよ、企業説明会に向かって京浜東北線乗ってたときに。
「ムムム…」
「働くため!!!」(小学生か)
「ム?なんで働くんや?」
「1人で社会で生き抜くため!」
(これ最高な答えでたわ!と思ってたら同期に「そんなん一瞬で思いつくやん」とか言われました、自分のバカさを呪った。)
「ム?なんでおれ生きてるんだ?」
「…」
「………」
「確かになんで?」
「死にたくないからじゃね?」
「じゃあなんで死にたくないん?」
「生きたいからじゃね(迫真)」
「……(以下無限ループ)」
そう、22歳の僕は今更ながら「生きるとはなにか?」を考えるようになったのです!(遅い)
その時ちょうどハマっていた本の要約サイト flier(フライヤー)で無料で読める要約本を探していた所、「夜と霧」に辿り着き、レビューを見て「あ、これ絶対読むわ」と思い企業説明会後、書店で購入。帰宅後すぐに読了。
「いや、めっちゃしんどいわ…内容悲しみが深み…」
という、ギャルみたいな感想しか出なかった…のはさておき、印象に残った文章を引用したいと思います。
「わたしたちが生きることからなにを期待するかではなく、むしろひたすら、生きることが私たちからなにを期待しているかが問題なのだ」
同書129頁より引用
なるほど…
なるほどなるほど
「なぜ生きるか?」を問うのではなく
「生きることが俺らになに期待してんの?俺ら期待されてんの?」ってことか…
分かったような、分からないような…(笑)
とりあえず「なんで生きてるの?」を問うことは不毛になりそうだから、視点を変えて行動あるのみ!ってことですかね!
「じゃあこれからどうやって生きていくの…?」(続く…)
まとめ
世界的名著「夜と霧」読んだら、「なんで生きてるの?」が「どうやって生きていくの?」の疑問に変わった
迷える就活生や「人間ってなんや?」って思ってる方、是非読んでみてください!
ブログ、開設しました…
こんにちは!はじめまして、いけちゃんです。
とりあえず自己紹介から…
【自己紹介】
名前:いけちゃん
年:22
職業:大学生(絶賛就職活動中)
スポーツ:陸上(100m~400m)
なぜブログを?:「とりあえず興味あるからやってみよう!」
現在、就職活動をしている中での発見などをしばらくは発信していこうと思っています!
よろしくおねがいします!